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2019年12月30日
ブログ

幕張本郷の不動産社長経験94)不動産売買の面白さ(事業用物件を住宅として分譲④)

7棟目の購入者

7棟目の購入者は大手住販会社が客付けしてくれましたので、お客様の内容が余り印象に残っていませんが、住宅ローンの内定が出てからの契約でしたので何の問題もなく契約から決済までスムースに終わったと記憶しています

8、9棟目は再度2棟纏めての購入者に縁が有りました

8,9棟目の購入者は中央区戸建の売りが有る家族でした。早速自宅調査に訪問してビックリしました。東京湾の近くに家で埋立地でした、ミニ開発の家は陽当たりも悪く何よりも家全体がかなり傾いていました。これを売却するは困難と思いましたが、当社の残り2棟を纏めて欲しいとの要望が有ったので、売却のお手伝いをすることにしました

傾いた家を欲しい人が現れる

売却の委任を受けたので物件周辺にチラシを配布しましたら、近くのアパートに住む独身の男性から内見したいと連絡が入りました家が傾いていますよ、それでもいいですか?と確認しましたがとにかく見てみたいとの事でしたので現地待ち合わせで内見して頂きました。内見した後に「思ったよりひどくなかったですね」と言われた時には言葉が出ませんでした普通の人は長く家の中にいると7~8割の人が具合悪くなるような傾きでしたので。

購入するにはどうしらよいですか?

内見した後に購入したいと言われた時に、私は相手の顔をじっと見てしまいました本気でそう思っていますか?そうです、少しなら預金も有ります、残りは住宅ローン組めますか?」と言っていたので本人は本気だと分かりました。「欲しいと云うのに困ったなあ~」と思ったのはこの件を含めても40年近い不動産売買の仕事の中で2~3回位しかないのではと思います。

住宅ローン承認後、意志の再確認

住宅ローン承認後、「売主は瑕疵担保責任負わない、傾きの直しも買主負担、解体する時も解体費用は買主負担、自分1人の時は良いかもしれないが結婚して奥さんや子供が出来た時は健康被害が出る恐れが有りますよ、こんな筈じゃ無かったと言っても全て自己責任で処理しなければなりませんよ、それでも良いですか?」と念を押してみましたが、「其れで良いです」だったので上記の内容を全て契約書、重要事項説明書に書いて契約決済しました。

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