有限会社千協伸地所
2019年12月29日
ブログ
幕張本郷の不動産社長経験93)不動産売買の面白さ(事業用物件を住宅として分譲③)
6棟目の購入者(自宅売却有り)
5棟目の購入者は自宅の買い替え客でした、自宅は花見川区の北端で住宅供給公社(現在のUR)のRC造りの連棟に居住しておりました、稲毛の木造の連棟に引っ越してこようと考えたのは千葉北インター周辺を通らずに千葉市のバス会社の職場迄が渋滞に巻き込まれずに近くなるメリットが有りました。
自宅の売りが先
自宅の方を先に売却しないと2重住宅ローンになり金融機関の融資不可になりますので、まずは自宅の売却からスタートしました。自宅周辺と近隣地区にチラシを配布してお客様の反応を見る事にしました、1か月後位の時に内見したいがまだ物件は有りますか?とお問い合わせが有り内見の段取りして見て頂きました、南道路で庭も広く駐車っスペースも有ったので一発で気に入って貰い売買の方向に進みました。住宅ローンも通ったので契約をしました、決済は居住者が引っ越した後にして頂く日程で契約書は作成されました。
自宅売却の契約が終わったので購入の契約もする
自宅売却の方はローンが通っての契約でしたので、購入時の住宅ローンは自宅売却後の余った資金を頭金に入れるので全然問題なく通り、購入契約を進める事が出来ました、決済もリフォーム工事が完成しておりましたので大安の日を選びスムースに完了しました。
今度は自宅の決済
購入物件に引っ越し後、今度は自宅の売却物件の決済を終わらせました。金融機関の住宅ローン返済して余ったお金は、購入物件への繰り上げ返済に充てました。したがって住宅ローンの支払いもかなり楽になりました。買主は通勤渋滞から解放されました。6棟目も無事決済が完了しました。
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