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2020年12月24日
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幕張本郷の不動産社長経験216)不動産売買の面白さ、難しさ【鉄骨工事現場監督時の写真、工事内容】②-2

「柏そごうデパート」5階から7階迄④

写真左上は外壁を工場で製造して来たものが3段積み上がっています、3,4、5階迄終わっている状況です。

真ん中の写真2枚は柱と梁の接合部分を当社協力会社職人がボルト締め作業をしている様子です。鉄骨の梁も工場でコンクリートを打ってから搬入する個所も多くありました、理由は出来るだけ現場作業を減らして工事を早める事を優先していたからです。

真ん中下の写真、6階の外壁が取り付けられるようになってからは「ヌードエレベーター用サッシ外壁」も追っかけ取り付ける様になってきました。

7階もトラブルなく順調に工事は進みました。

「柏そごうデパート」8階、9階写真⑤

写真左下写真、9階迄建ちあがって来ると今度はエスカレーターの本体が搬入されて来ました、建物の中心近くに地下1階から9階迄はエスカレーターで上下出来る様に設計されていました。

又柏駅からの正面側ヌードエレベーターは駅からフラットで歩道(通路)を歩けばそのまま乗れて、14階のスカイラウンジ迄直行で行ける様にもなっていました。

8階迄はほぼ問題も無く鉄骨工事に関しては順調には進んでいました。

9階は飲食店が多数入る為出来るだけ内部の鉄骨の柱は少なく設計しておりました。其の為に梁の背丈は1.5mの処も有りました。

当社の職人が9階梁の上にスタットボルト2列打ってる上にH鋼鉄骨梁を置いてあった上をボルトの箱を担いで歩いていました!H鋼梁がぐらつきバランスを崩してコケた拍子に右足を9階梁とH鋼梁の間に挟まれ右足1本で宙吊りになってしまいました「う~、痛いよ~と叫んでいるが」9階床を見ても落ちていませんでした。ようやく足を挟まれてぶら下がっている事に気付き、近くに有った作業用架台を移動させて身体を受け止めて、クレーンでH鋼の梁を吊り上げて職人を9階床に下ろして、更にワイヤーモッコにとび職の人と9階から1階迄クレーンで下ろしました。私と大成建設の担当者は下で待っていて、所長専用のワゴン車に乗せて近くの病院に連れて行きました。移動中に私は骨折した右足の上と下を持って押さえていました、工事現場なので路面が平らでない所で「ガターンと落差を通りましたら抑えていた足がくの字になりました」「ぎゃ~と断末魔の叫び声が絞り出されました」私と大成建設の担当者、足を折った本人の3人及び運転手は皆脂汗をかきながら病院まで10分位の時間が何時間にも感じられたことを思い出します。

病院に着きすぐレントゲン写真を撮りました、「結果は3本ある筋が1本は正常、1本は切れている、最後の1本は潰れているとの事でした」➡「潰れている1本が回復すると足の切断はしなくて済むが、回復しないと切断するしかないと言われました」

祈る思いを「職人には大丈夫だ、絶対直るから」と励まし続けました、「運よく1本の筋が順調に回復して足の切断は免れました」少し歩く時不具合は残りましたが仕事に復帰出来ました。本当に良かったと胸をなでおろしました。

 

 

 

 

 

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