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2020年10月16日
ブログ

予期せぬ追加費用!地中障害物とは?③

前回、前々回の続きです。

地中障害物が出たことで想定外の費用が発生したケースです。

地中障害物のケース③

建売住宅用の土地として築40年程の戸建が立っている物件を仕入れた時のお話です。

この時も解体作業中に解体業者から連絡を受けました。地中にコンクリート土間があるとの報告があり、現場へ駆けつけました。

解体業者からは撤去費用に15万円程かかるとの報告を受けました。

この時は懇意にしている業者から仕入れた物件であり、弊社で全額費用を負担しました。

当時の写真が残っておりませんがイメージは以下のとおりです。

何故、地中障害物があるのか?

解体業者は建物を解体した後、“試掘”といって地表から50cmくらいまで地中障害物があるかどうか重機で確認します。

解体工事中に地中障害物に気がつく場合もありますが、この試掘で発見されることも多いです。

地中障害物は以前の建物の解体で生じた廃材やコンクリートガラ、浄化槽等が多いですが、これらは解体時にそのまま埋めてしまったことによるものです。

要するに昔の解体工事がいいかげんだったと言うことです。

今でこそ、解体に係る法的な規制が厳しくなっておりますが、そういった規制がない昔は解体して出た廃材等をそのまま地中に埋めてしまうということも結構あったようです。

地中障害物が出てきたら・・・

解体作業中に地中埋設物が出てきたら、解体依頼者に連絡が入るはずです。

その際、できるだけすぐに現場に行って状況を確認しましょう。現場に行けない場合はその様子を写真や動画での提出を求めることが大事です。

その上で、地中障害物の撤去費用が売主負担となっているのであれば、売主(若しくは仲介会社)にも現地で確認してもらうのが良いと思います。

地中障害物撤去後に証拠となる写真や動画もないと、売主への費用請求が難しくなるのは言うまでもありません。

 

なお、聞いた話では地中埋設物がでても解体依頼者に連絡せずに撤去し、後から高額な費用請求をする悪質な解体業者もいるようで、この辺りは事前に解体を依頼する際に地中障害物が出てきた際の対応を確認することが肝要と思います。

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