有限会社千協伸地所
2020年10月18日
ブログ
田舎から届きました♪
田舎の姉より、昨日荷物が届きました。
毎年今頃、新米が送ってきます。
今年はお米の他に、栗・サツマイモ2本・素麺6束・お餅10切れ・あくまき2本。
「今年は隙間があったから、色々と一緒にいれてみたよ♪。驚いた?!」と姉。
私が驚くのが楽しみだったようです。
そういえば、亡くなった母はいつも、お米の他に色々と入っていました。
枝付きの柿とか、サツマイモ・里芋・駄菓子とか・・・。子供達には必ずと言っていいほど、手紙が入っていて、たまにお小遣いが入っていたり。荷物を開ける時は、みんなで楽しみに開けたものです。母が亡くなった後は父がいつも送ってくれていました。今は姉が送ってくれています。ありがたいです。
あくまき・・・関ヶ原の戦いの際に薩摩藩の島津義弘公が日持ちする兵糧として持参したのが始まり、その後男の子の節句に逞しく健やかに育つように作られるようになったそうです。九州では、宮崎・鹿児島・熊本当たりで食べられています。今では一年中食べられるようになりました。
作り方は、杉の木(私の記憶)を燃やした灰で灰汁を作り、灰汁に一晩もち米をつけ置き孟宗竹の竹の皮で包んで、それを灰汁でじっくりと煮ます。もち米に小豆を入れる時もあります。食べ方としては、お砂糖をまぶしたキナ粉やお砂糖入りの醤油・ハチミツ等で食べます。
私は普通にお醤油で頂くのが一番好きです(^^)v。
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