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2020年11月06日
ブログ

現状回復について

今年は4月に民法の法改正がありました。現状回復においてはガイドラインの明文化という事で、原状回復の問題が多かったなか、いくらかは問題の解決がしやすくなると思います。もうかなり前の話ですが働いていた不動産会社で、自分で管理をされていたオーナー様(建設会社経営)がいらっしゃいました。客付は我々不動産会社がやらせて頂いていたのですが、退去のお客さんが現状回復費用が異常に高いので、相談に乗って乗ってほしいと見えました。請求書をみると2~3年しか住んでいないのに、相当な額に上っていました。内容としては・フローリング全部張替・クロスも全室貼替・クリーニング代等々・・。これでは全リフォームと一緒です。当時は息子さんが退去を担当されていましたが、あまりに高額なので、いきなり社長に、お話を聞きに行きました。当然、社長もビックリ。息子さんを呼んで、「どういうことだ!。説明しろ!。」と言われて、息子さんが話されたのは、前々から色々きれいにしたいと思ってので、今回便乗して金額を乗せたというのです。結局は、簡単な修理とクリーニング代だけを入居者さんには払ってもらう事になったのですが、昔(?)は、結構こんなことがまかり通っていました。泣き寝入りする人も多かったと思います。今では考えられない事ですが・・(苦笑)。色んな人がいますからね、世の中には。

エアコンのクリーニングについて

 多分、気になっている方が多いのではないかと思いますが、お部屋を借りる時に、「エアコンは残置物ですので、設備としては扱いません。故障及びクリーニング等は、借主負担です。」と説明された方がいらっしゃると思います。でも、入居したてなのに、エアコンが「汚れている」「カビ臭い」「調子が悪くて冷房が効かない」と言った事があると思います。

契約の時に「残置物」と説明された場合、エアコンは付いていなかったものとして扱われます。「使いたかったら、どうぞ使って下さっても構いませんよ、その代わり修理もお掃除も自分でやって下さいね。」という意味です。当然にクリーニング等は借主の負担となる訳です。でも、新品を購入する事をかんがえたら、お得な感じしませんか?。それに、自分が引越しする時は処分費などがかからなくて済みます。が、入居直後にエアコンが故障していて動かないと言った場合もある訳で、そういった場合には、すぐに管理会社やオーナー様に相談しましょう。撤去費用くらい負担してもらえると思います。入居したてであれば、前の入居者が汚したり故障したまま置いて行ったことは明らかですから。入居から時間が経てば経つだけ借主の負担になります。お部屋を見に行った時点でエアコンをチェックして、掃除してもらえないですか?。といった風に相談するのも良いかもしれません。

現状回復において「ガイドライン」というものがありますが、契約自由の原則により、特約などで詳細に説明がなされている場合は入居者負担とできます。

 

エアコンを新品に交換したい時

どうせ、残置物だし自費で交換するのだからと言って、勝手に取り外して処分してはいけません。必ず管理会社及びオーナー様に許可を取ってからにします。出来たら文書や写真で残しておきましょう。いつ誰に連絡をして、誰に了解を頂いたかとかを残しておくと良いと思います。壊れていないのを交換するのであれば尚更です。賃貸物件に住んでいる以上、設備等については事前の確認がとても大事だと解っていただけましたか?。

扉の不具合など早め早めに連絡をして修理なり修繕なりをしてもらいましょう。時間がたって、壊れてしまったら、「最初から不具合だった。」という事はとおりません。面倒でも一番良い方法です。

今日はエアコンについて書いてみました。今の時期エアコンはいらない時期ですが、この時期にフィルターなどのお掃除をしてみたらいかがですか?。暖房をつける時に気分よくつけられますよ(^_-)-☆。

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