幕張本郷の不動産社長経験201)不動産売買の面白さ、難しさ(電柱の移動予定、移動例)
中古物件電柱移動予定①
今月中古物件無事決済終わったばかりですが、敷地駐車スペースを有効に目いっぱい使おうとすると公道からの宅内入り口近くに電柱が立っており邪魔になるです。
これから内、外装リホーム工事にかかり年内末に引っ越し予定ですが、どうしても駐車希望台数はいらない時は東電に申請して移動して貰う予定です。
自宅の宅内から電柱を自宅の宅内移動は原則無料で工事をやってくれます、但し申請してから工事まで2~3ヶ月位の期間が必要です。又台風などで電柱が倒れたりしている時期は緊急性のある方を優先で工事の日程を組みますので更に遅くなることも有りますので注意が必要です。移動して欲しい場所が確定したら早めに申請する事をお勧めします。
公道から自宅宅内に電柱移動②
公道から所有地の宅内に電柱移動をした例、公道は約2.7m幅と狭いので車の通行には神経を使ったり、大型車だと反転して切り返して戻る時に不都合が有ったので所有者の宅内に電柱を移動する事に成りました。
申請から1ヶ月目位で台風被害が千葉県南部一帯に甚大で広範囲にわたり発生しました。送電線の鉄塔が倒れたり、ゴルフ練習場のコンクリート柱が民家に倒れて行ったり、山間部は倒木による電線及び電柱迄傾いたり折れたりしてました。復旧作業は最優先でおこなわれましたが完全復旧迄にはかなりの時間がかかりました。
当然緊急性ない場所は後回しになります、当初予定の計画より半年以上遅れてやっと工事てくれました。
写真でも分かるように最初に新電柱を立てて配線し直してから、後で旧電柱を抜くことになります、それぞれの作業はほぼ1日で終わります。
自宅敷地内での電柱移動計画③
現況は駐車スペース2台(1台は普通車か軽が一杯)ですが、大型車を2台駐車しようとすると奥の電柱が邪魔になり移動が必要になります。
今回も所有者の宅内での移動ですので費用はかかりませんが、但し今回の電柱には①東電の線②NTTの線③ケーブルテレビ関係の線④町内の自治会管理の街灯が取り付けて有りました。したがって3社と自治会との工事予定の調整が必要で時間もかかりそうでした。
時間がかかっても、どうしても移動が必要で工事をして欲しいとなった時はほほ工事はやってくれます。なぜなら宅内に電柱を立てる事を承諾して道路から移動する協力をして、公共の道路の通行がよりスムースに行くように協力をしているからです。
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