幕張本郷の不動産社長経験206）不動産売買の面白さ、難しさ【旧客2021度カレンダー手渡し時の話①】

今年の11月末頃建売現場現地にてインターホン押すと、当社とは自宅購入の他に事業用物件2か所を購入頂いているO様邸奥様が出て来ました。丁度で自転車で買い物に出かけるところでしたが立ち話で近況を聞くことが出来ました。小学生だった子供は大学卒業後社会人になりお勤めしているとの事でした。

御主人のお母さんは霊山に旅立ってから10年位が過ぎたとの事でした。

御主人様は定年まで未だ数年有るので元気に東京まで通い仕事頑張っているとの事でした。

事業用物件の2か所の内1ヶ所は売却処分しました。もう1ヶ所は現在も当社が家賃管理をさせて頂いておりますので、建物内外で問題が有る時は打ち合わせをしながら各協力業者とのやり取りを電話でさせて頂いております。

義母以外は全員元気でいるとの事でしたので何よりでした。

8棟現場2軒目のドアが開いたのはM様邸でした。役所勤めの人でしたが定年になり今は嘱託で1年契約の更新で働いているとの事でした。

子供達は大学卒業してそれぞれ巣立って行ったと言っておりました。これから本人は近場に散歩に行く言ってトレーナーを着て出て来ました。足腰が弱ると私も困るが女房に迷惑かけるからと健康にも気を配っているようでした。

家族はそれぞれ独立して別れて暮らしているが元気でいるとの事でした。

8棟現場の内1棟だけはどうしても土地だけ欲しい懇願されて土地だけの分譲をしたH様邸区画が有ります。郵送する年は別として訪問する時は声掛けしております、不在の時も多いのですが今年は御主人様が在宅でした。

コロナの影響で在宅勤務が多いとの事で会えました。土地だけしかお世話にならないのにず~と毎年カレンダー頂きありがとうございますとお礼を言われました。

コロナ騒ぎの2月後半~3月からは自宅での仕事が増えたとの事で、勤時間を考えると体力的には楽になった分同僚との飲みニケーションが無くなり潤いが少なくなった面も有ると笑っておりました。

まだまだ元気でバリバリ仕事したいという気概が感じられ、聞いていてこちらも元気をもらって帰ってきました。