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毎週水曜日、第1・3火曜日
2019年08月24日
ブログ

【幕張本郷の不動産社長経験43】相続物件の開発行為現場③

殺人事件が起こるかも?至急部屋を探して。

「社長殺人事件が起こります、?至急アパートを探して下さい」、と切羽詰まった声で電話が有りました。「落ち着いて、ゆっくり状況を話して貰えませんか?」とあえてゆっくりと話しましたら、母親と嫁が険悪な状況で一触即発の状況で双方が何時爆発するか危なくて見ていられないとの事でした。

部屋探し前に再確認

10数年前の事ですが私の記憶では、母親は1人で地方に住んでいたのを呼んで新築を買ったら同居しようと誘っていたと聞き、「最近では珍しいが偉いね親孝行だね」と言った事を思い出していました。嫁さんは外国人で本人が海外出張に行った時出会ったとの事、結婚後も2人で賃貸の生活だったので問題は起こらなかった。同居してみると箸の上げ下ろしから料理の仕方、食べた後の片付けや掃除の仕方までまるで違う、何十年も生まれてから現在まで全く違う環境で生まれ、育ってきたので無理も有りませんが、最初は嫁も母親も我慢していたみたいですが、もうお互いが限界にきていて何時爆発してもおかしくない状況との事でした、「このままでは其の内血を見る事になる」から心配との事で至急アパートを探して欲しいとの事でした。

母親は自宅処分してきたので帰れない

母親と嫁がそこまで険悪になっているなら母親は1度元の実家に戻ったらどうですか?と言ったところ、「自宅を処分してきているので帰る処ない、又地方の方が家賃は安いが今更息子の処に同居すると出てきたのに世間体が悪く帰りたくない」と母親はいっているとの事でした。地方から出て来て知り合いもいないので現在の自宅から出来るだけ徒歩5~8分位の近くの5~6万円迄の賃貸を至急探して欲しいとの要望でした。全ネットで物件検索するも条件に合う物件は出て来ませんでした。

母親は姉の介護で地方に行くことになる

物件は毎日チェックしておりましたが条件に合う物件は近くの業者管理物件を含めなかなか出て来ませんでした、25~30日位過ぎた頃依頼者本人から連絡有り物件探し打ち切りして欲しいと連絡入る。理由を聞くと母親の姉の介護をするために地方に行かなければならなくなったので必要なくなったとの事でした。「それは良かったですね」したがって無駄なお金?と引っ越し労力、精神的な負担が無くなりホッとしたとの事でした。

善意で始めた事も全てが上手く行かない時も有る例

息子さんは1人で地方に住んでいる母親を引き取り同居して少しでも親孝行したいと思い、地方から出てきた母親は息子と住みそのうち孫が出来たら孫の顔を見ながらの暮らしになり、にぎやかになり寂しい思いも和らぐだろうと考えて同居を決意してきたのではないか?と思うと何ともやり切れない気持ちになりました。

 私は妻の母親を引き取り同居を8年位していました(最初はマンションに2年位➡その後戸建て住宅に6年位➡6年前に死亡するまで)、私は朝会社に出勤して自宅に帰ってくると義母は寝ておりあまり顔合わして話す事も休日以外は少なかったのですが、私とトラブルは有りませんでした、6人の子供を育てた苦労人でもあり勉強になる事も有りましたので同居出来て良かったと思っています。私は青森の実家の母親と18才までしか暮らしていませんでしたが実家の母親の面倒は見れなかったので、丁度義母が来てくれて帳尻が合ったのかもしれません。

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