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2019年08月25日
ブログ

【幕張本郷の不動産社長経験44】相続物件の開発行為現場④

建築条件外す、義理も有り1区画のみ

開発物件を当社に仲介した業者が来社して「社長この前仲介した現場の1区画だけ建築条件外して売って貰えませんか」とお願いされました。あなたの会社で建物やるのだったらしょうがないな、この6区画物件世話して貰った義理もあるので1区画だけだよと念を押してOK出す。

当社にも直に反響有ったお客様

当社にもスーモ見て直に反響が有ったお客様でしたが、この土地は建築条件付きですと説明したらその後反応がなくなった人でした、「買受申込書の氏名見て」珍しい名前だったのですぐ分かりましたが業者との約束事でも有り義理もからんでいたのでそのまま土地のみの契約を進め決済まで問題なく終わりました。

建てる建築会社の名前が違う

当社に仲介した業者は同じ千葉市でも中央区が本社で中央区から若葉区、緑区、市原市の千葉寄りをエリアに建売りも仲介もしている会社でした。当社仕入れた物件はエリア外でしたので当社としてはラッキーだったので1区画だけ義理を果たしたつもりが、建築看板が違う業者だったので担当部長に確認したところ「建築看板出している業者には別な現場で借りが有ったので、今回は貴方が行けば売主も断りにくいだろうから前回の貸しを返して欲しい」と頼まれて行ったが、これで看板業者の借りは返せたので良かったとの事、最初からこの事を云うと社長には関係ない業者だから断られかねないと思ったので後の説明になり悪かったと謝られ納得せざるを得なかった。

不動産業の規則にない業者間の義理

不動産業者、建築業者には昔から「法律、規則にない目に見いない義理や貸し借り」が有ると私は思って仕事をしています。「今の若い経営者や業者は殆ど気にしない、関係ない」で済ませる事が多いのですが、私は考えが古いのかも知れませんがそうは出来ない性分です。当社が独立した時に私が店長時代に担当した事業用物件のオーナーの何人かは管理を当社に替えたいと連絡が有りましたが全部お断りしました、幕張本郷6丁目の新築ビル初代店長を入社当初から2年間勤めさせて頂きお世話になった業者のお客を横取りするような行為は仁義に反すると考えたからです。知人や業者仲間の中にはお客様の方から来たのだから全然問題ないし勿体ない事をしたと言われました、中には店長時代に地主を知っているのだから今度は直に行って土地売買の件も交渉した方が良いのではと言われたりしましたが、私は世話になった会社に後足で砂をかけるような事はしなかったし出来ませんでした。その世話になった社長も専務の奥さんも数年~7年位前にそれぞれ死亡しておりますが、30年以上過ぎた現在も考え方の根っこは変わっていません、死ぬまで変わらないでしょうね。

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