【幕張本郷の不動産社長経験56】人生100年時代の不安③
小手術(胆のう摘出)
3年前の2月頃居酒屋でカキフライを食べた夜の事でした、夜中の2~3時頃背中が痛くて痛くて眠れませんでした、唸っていたら女房が目を覚まして効くかどうかわからないが取り敢えずサロンパスを8枚位背中に張ってくれました、痛みは少し和らいだ気分になりましたが痛みが取れたわけでは有りませんでした。朝ウトウトとしていましたがまだ痛みが残っていたので会社に行く前に病院に車で行きました、自覚症状を言って検査の結果は胆石が胆のう袋に一杯溜まっている事が分かりました。先生の話では手術するまでは又色々な検査も必要で2~3ヶ月先になるし手術後入院も2週間位必要と言われましたが痛みが止まったことを良い事にして病院には行きませんでした。3月に入り自宅で夕食に又カキフライを食べましたが夜も朝も変わりありませんでした、会社にて昼食を食べた後の午後1時頃急に腹痛が襲いました、油汗が出て来る位の激痛でしたのでとても今回は車を運転して自分で病院に行く自信が有りませんでした。救急車を呼んで貰い病院にいきましたが土曜日で救急患者しか受け付けておらず、見てくれたのは研修医が3人いて前回来た時は胆石が一杯溜まっていると言われた事を云うと月曜日担当医が来るので又来るようにとの事でした、痛みは治まっていました。
担当医と私の考えが噛み合わず
月曜日に又病院に行き担当医と色々話し合いました、仕事が忙しいのに先生の言ってる期間病院に通ったり手術後2週間くらいの入院は納得できませんでしたので予約の日も病院に行きませんでした。
セカンドオピニオン探す
女房に胆石の手術をやっている処をネットで5か所位資料取って貰い、中身を精査しました、2か所気になる病院が有りましたが1番気になった病院に電話かけて見ました、そして予約を取って「四谷メディカルキューブ」に行き「担当医師の梅澤昭子先生」とCT撮った後に画像を見ながら面談しました、「どうしたいのですか?」➡「胆のうを摘出したい、理由はたまに高速道路も走るので運転中に激痛に襲われた時は事故を起こしかねないから」、できれば手術しないで胆石を薬で流すとかの方法も有るなら考えたいと先生に聞いたが、期間が数年単位でかかるし完全に薬で流しきれない可能性高いとの返事を聞いたので摘出を選択しました。
手術当日含む2日の入院で3日め朝退院
梅澤先生の手術の話と目の前でCT画像を360度ぐるぐる回して見せてくれ、お腹は3か所15~20mm位しか開腹せず遠隔操作での手術なので体への負担は少ないとの説明受ける。4月6日手術日朝8時病院に行き9時から手術は30~40分で終わり、その日は午後目が覚めてから夕食を頂き就寝、2日目は順調に回復しているので夕方はシャワーを浴びてOKの許可が出たのでシャワー浴びて夕食頂く、3日目8日の朝は8時に梅澤先生の診察終わり記念写真撮り9時に会計終わり退院する。
最新設備と技術の整った病院がベスト
大きな総合病院でも自分が見て貰いたい科目に最新設備とそれを使いこなす腕の良い医師がいるかどうかが選択の基準になります。一般的に最新の医療設備を備えている処はそれなりの医師がいるところが多いと思われますが、、、。手、足なら仮に1本無くなっても命に別状有りませんが、頭がい骨内や首から胴体内での手術の失敗が即生命にかかわる時は選択を誤ると運が悪いと死亡につながります。医師の説明の他納得いかない事が有ったら、ネットその他で調べて、ここに行って見ようと思う処でセカンドオピニオンを行う事が自己防衛になります。病院が悪い、医師が悪いと言っても死んでからではどうにもなりません。
小手術、日帰りで痔の手術?
痔は独立する前から有り、飲み過ぎたりすると出血した事が何度も有りました。この件も痔の医者では割と有名なところが自宅の近くに有ったので一昨年暮れから通っていましたがなかなか手術の件が進まず薬を出すだけでした。年が明けた昨年春先にネットで痔の手術で入院が短い病院がないか探していました、日帰り手術可能の病院見つけて行って来ました、「結果は数が多すぎと大き過ぎで日帰りは不可」と先生に言われたので「何回かに分けての手術でも日帰り出来るなら是非お願いしたい」と喰いつきましたが先生は笑って今回はそういう訳にはいきませんので手術出来る病院を紹介しますと紹介状を書いてくれる。
東京メディカルセンターを紹介頂く
紹介状持参で昨年2月21日新宿区JR「大久保」「新大久保」駅から徒歩7分位の病院「東京メディカルセンター」担当医中田哲也先生の診察を受けました。中田先生は紹介状の内容をチェックして更に痔の状況を確認した上で「手術で取りたいのですか?」➡「そうです」と答えて出来れば5月の連休前手術➡連休中は入院希望を伝えました➡5月1日入院、5月2日手術、順調なら5月5日退院できるとの事でした➡了解して予約を入れて帰りました。
痔の手術
5月1日入院、血圧や体調面のチェックして5月2日9時より手術、無事手術は終わりベットに横たわる。麻酔が切れると傷口が痛み出しますので痛み止めの薬を飲みじっと寝ていました。テレビを見る、点滴袋下げた棒を引きながらトイレに行く、食事をする、それ以外にやることなしです、本も持参しましたが傷口痛いので本読む意欲無しで3日間が過ぎました。、5月5日朝の検診が終わり午前11時退院しました、1人で自宅に帰り午後1時には幕張の自宅に到着しました、病院食から解放されビールは飲みませんでしたが(3週間位節制しました)女房の手料理の有難さを実感しながらゆっくり頂きました、こういう時でないと毎日当たり前のように食べているが[女房の作る食事の有難みがお腹と心に沁みる]のを感ずることが少ないですね。
5月23日3週目の検診でも順調に回復中なので特別異変無ければもう来院不要と言われ、中田拓也先生と記念写真撮り帰宅し1件落着と成りました。
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