大型で猛烈な勢力の台風、三連休初日に上陸か!
大型で猛烈な台風19号が迫っています。12~13日に西日本から東日本に接近・上陸する可能性が高く、本日夕方頃から広い範囲で大雨となる見通し。
前回の台風(2019年9月8日)は、大変な被害を出したのは記憶に新しい所です。
今回の台風は前回台風の3倍の規模と言われておりますので被害範囲も前回以上と予測されています。
自然の猛威から逃れる術はありませんが、少しでも被害を少なく、そして自分達で出来る事は、やっておきましょう。
家の外は
家の外
1.窓や雨戸はしっかりと閉め施錠を忘れずに。
網戸だけの場合は、外して一カ所にまとめて縛っておくか、倒しておいたほうが良いかもしれません。(当社の管理物件では、網戸が2階から落ちていたところがありました。)
2.ベランダの排水口や家の周りの側溝・排水溝の掃除をしておく。物干し竿は外して下に置く。物干しハンガーも外して家の中に取り込んでおく。
3.植木バチなども、出来たら室内に避難させておく。
4.車のカバーは前回の台風の時に、破れて車に引っかかり、道路上へなびいているのをみました。外しておくか、カバーをしておくなら、きちんと縛ったほうが良いかもしれません。自転車はカバーを外して倒して置きましょう。
家のなか
1.避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。
2.停電や断水に備えて浴槽やバケツなどに水を溜めておきましょう。
3.避難用具の点検(非常用食品、薬、着替え等)
4.飛散物によって窓ガラスが割れるかもしれませんのでカーテンはしっかり閉めましょう(レースカーテンがあれば、レースカーテンも閉める)。これで部屋の広い範囲にガラスの破片が飛び散る事を防ぐことができます。心配な方はガラスに直接テープ等を縦横若しくはバツ印のように貼って置くこともガラスの飛散を防ぐにはいいかもしれませんが・・・。
外出は控える
急用がない限り、外出は控えましょう。
風の強い日は何が飛んでくるか分かりません。
先日の台風では、私が常々利用している駅前薬局の日よけが壊れて周りに飛び散っていました。そのかけらはとんがっているのが多く、昼間だったら悲惨な事故に繋がっていたであろう事を容易に想像出来ました。
もし、被害にあわれたら・・
ご自分が加入されている保険を調べて下さい。
保険で対応できる事柄があるかもしれません。
保険証券の内容を確認されて、解らない事があったら、保険会社に電話してみて下さい。
内容によっては、かなり広い範囲まで保険の対象となる場合があります。
関連した記事を読む
- 2024/10/05
- 2024/09/28
- 2024/09/21
- 2024/09/15