夢に向かって
昨日、東京にある不動産会社の営業の方が、賃貸のお客様を連れて契約に来てくれました。社有物件に客付して頂きました、先方の会社で契約をして頂いても良かったのですが、申し込まれた方が外国籍でしたので、ご本人に直接お会いしての契約が良いだろうと言う事で、当社まで来て頂きました。因みに営業の方も外国の方です。
綺麗な日本語で適切な対応
物件確認の電話を頂いた時から、丁寧な対応をする人だと思っていたのですが、保証会社の審査の段階になって、書類等が全部揃うのかどうか心配でしたが、なんのその、完璧でしたね(^^)。ほとんどメールでのやり取りでしたが、文章もきちんとしたものが送られてきました。審査が通り、いざ契約。実は営業の人がどんな人か楽しみにしていました。想像より若い人で少年のような感じでした。彼はバックからおもむろに書類を出しました。事前にメールでお送りした契約書と重説が翻訳してありました。それを私の説明と照らし合わせながら、お客様に説明してくれたのです。お陰様で契約は問題なく、終わりました。
たったの3年半で・・・
契約が終わってから、どのくらい日本語を勉強したのか気になっていたので聞いてみると「3年半・・」との事、ビックリしました。漢字も読めるんですよ。契約をした彼女は日本に来て1年ちょっと、それでも、日常会話は問題なく話していました。日本語学校を卒業して、これから4年間大学に通うのだそうです。当社の社長の冗談めいた質問にも、咄嗟に答える彼女。咄嗟に答えられるってすごいですよね。こうやって、夢に向かって頑張っている若者達がいると思ったら、何だか元気を頂きました。考えてみたら、「不動産会社」で働くって大変な事だと思うのです。専門用語もあるでしょうし、覚えなければならない事がたくさんあるでしょうに。
思わず「頑張ってね!。」と言ってました(笑)。
会社の帰りに友達と待ち合わせて、食事をしながら、契約の時の事を話し、我々も、もっと頑張ろうと!!と盛り上がって帰宅しました(^^)v。
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