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2019年06月29日
ブログ

【幕張本郷の不動産社長経験13】不動産は縁もの!?(その①)

人と人とにご縁があるように不動産にも“縁”があると思います。
この商売をして30年以上過ぎましたが、不動産は縁ものと感じることが多いです。
不動産を購入される際、一つの物件を見て即決される方もいれば、数十物件を見ても決められない方がいます。これは単純に購入者側の意思や性格にもよるでしょうが、「ご縁かなぁ」と感じることも多くありました。
弊社からしても、過去多くの不動産を売買、仲介してきましたが、縁を感じる不動産も多くありました。

【一つの不動産を3回仲介】最初は敷地延長物件

独立前の店長時代の話(30年程前)。幕張本郷駅の徒歩圏内で間口2mの敷地延長物件を仲介しました。弊社が所有者に依頼されて売りに出している物件で土地75坪、4DKの平屋戸建(約26坪)の中古物件でした。
ある日、3人家族のお客様をご案内したところ、(本物件には車庫がないので)車庫は近隣で借りれば良いと即決で購入されました。

隣接駐車場 買い増し

購入後2年程過ぎた頃、偶然、この物件の2mの敷地延長に接している25坪程の土地(駐車場として利用)が売りに出されていることを知りました。すぐにお客様に連絡しましたところこの隣地を購入することになりました。購入した隣地は駐車スペースとして利用しました。
その後、平屋を解体して2世帯可能な大きな家を新築し、駐車可能にするため敷地延長部分の間口3m確保。加えて、隣地には2DK×2戸の2階建てアパートを建て、駐車場付きの賃貸物件としました。

【2回目の仲介】母親を引き受けるため、増築し2世帯へ

親との同居を前提に大きな家を建てましたが、親との同居がなくなり広すぎる家を持て余す状況となりました。そこで住み替えを検討することになり、弊社に売却の依頼がありました。売りに出すと、偶然にも2世帯住居を探している方が弊社に来店されました。長野県にお住いの母親を引き取って同居を考えているとのこと。トントン拍子に話が進み、戸建とアパートを一括して購入頂くことになりました。本物件の2回目の仲介となりました。
この際、買主様は2階にキッチンを増設し、1階に和室を増築して母親と同居されていました。

【3回目の仲介】母親が他界、子供が独立し、広いスペースの必要性低下

10数年後、同居していた母親が他界し、子供2人は独立して戻ってこないこともほぼ確定し、2世帯住宅の必要性がなくなったことで売却の話がきました。こうして
本物件の3回目の仲介となったのです。
このときも、戸建(2世帯住居)とアパートの一括売り出しです。結果、ある親子がご購入(息子さんが戸建、お父様がアパートを事業用として同時契約)されました。

本物件は戸建の敷地延長部分を2m⇒3mとしていたので、構造上戸建とアパートを分割して売却することが難しい物件でした。加えて2世帯住宅であったため少し苦戦しましたが、縁あって買い手がついたものでした。
地域密着で長年営業しておりますと1つの物件を何度か仲介することはありますが、戸建とアパートの抱き合わせでの複数回仲介となると、やはり縁のある物件だなあと感じております。

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