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2020年06月26日
ブログ

幕張本郷の不動産社長経験165)不動産売買の面白さ

居住用不動産購入に対するユーザーの希望

居住用不動産物件(土地、中古、新築、マンション)購入時のユーザーの希望を箇条書きにしてみます。

①各交通機関の駅迄の距離徒歩10~15分以内②出来れば南道路(4~5m以上)③区画整理地で住環境の良い処④保育園、小学校、中学校が近い(10~15分以内)⑤スーパー、コンビニが近い⑥小児科、内科等各種医院、病院が近い、又は遠くない⑦京葉道路、東関道、高速道路に近い(10分以内にインターに入れる地区)⑧土地の広さは30~40坪位欲しい⑨出来れば家庭菜園出来る庭も欲しい⑩転勤時には賃貸客がすぐ付く場所にしたい⑪駐車スペースが2~3台欲しい(夫婦で2台、お客様用又は会社の営業車用)⑫自営業者の場合は倉庫も必要(3~5坪)⑬家族の人数構成、2世帯住宅(片親、両親により広さ変わる)などにより条件が変わってきます

 

購入希望価格は2,000万円台、3,000万円台、4,000万円台、5,000万円台、6,000万円台~と各人それぞれです。

居住用不動産購入時に譲れない優先3項目を絞る

購入希望価格(購入限度額)は各人違いますので、まず「購入限度額を総合的に判断する必要が有ります」➡ご主人の年収、奥様の年収(育休後も職場復帰できる会社か?)、現在の頭金(自分達の預貯金、親から貰えるお金,貸して貰えるお金等)で購入限度額は概ね出ます➡購入限度額で購入希望地区の物件チェックしてみる「①~⑬の中から優先順位を3項目選ぶ」➡希望地区で3項目満たす物件チェックして物件出てきた時は「進めるか、止めるか」を総合的に真剣に検討してみる➡そのまま進めて契約まで行く時はそこで完了です➡止める時は又新たな物件を探して検討する事の繰り返しになります(契約する迄)。

購入希望条件を上記①~⑥項目迄満たす物件は購入希望地区内、限度額内では難しい時の方が多いです。タイミングが良く他の物件をかなり見ていて本人が相場が分って来た時だったり、売り急ぎ物件で相場より安い物件価格だったりして「本人と物件との出会いがピタッと有った時」は別です。それ以外は希望物件売り出した時期が早かったり遅かったりで、なかなか契約まで上手く進まない時の方が多いです。

居住用物件を絶対探すという執念と熱心さが運を引き寄せる

住宅を探す時は「決める迄は物件見に行ったり、資料チェックしたり、業者と打ち合わせしたりと時間を取られますが、その大変さを乗り越えないと物件との縁に見離されかねません、ネットで資料だけ見て現地も確認に行かない、仕事が忙しい、面倒くさいの理由で努力もしない人に棚ぼたで希望価格の希望物件が手に入る確率はほぼ無いに等しいです」。

真剣に熱心に執念を持って探し続ける人に最後は物件が吸い寄せられていきます、これも宇宙の法則の一つです。そういう人には大手、中小問わず何処の不動産業者も応援したくなります、その内物件との縁に恵まれます。

住宅の売買契約は人間の結婚と似てる所有ります

人間の結婚を考えてみましょう、他人が客観的に見た場合①男性の年齢(現在は少し高齢化傾向)、職業、年収、包容力、容姿、協調性も問題なし②女性の年齢(こちらも少し高齢化傾向)、職業、年収、優しさ、包容力、容姿、協調性も問題なし。

*①の男性と②の女性の結婚相手の希望条件をそれぞれ80%以上クリアされていたとしてもすぐ(多少の時間付き合っても)結婚とはならない時が多いです。理由は双方、又はどちらかが未だ結婚に対して総合的に考えた時に時期が熟していないからです。双方の結婚に対する時期が熟していないと無理に結婚してもすぐ離婚になりかねません。双方の時期の熟すのを待つしか有りません。片方が待ち切れなくて他人と結婚する例も多く見られますが、、。

*住宅の購入の場合を考えてみましょう。「希望地区、希望条件、希望金額が決っていたとしましょう」上記の3希望を全て80%以上クリアする物件がすぐ目の前に有って紹介された時の事を考えてみましょう。

1、探し始めで未だ実際に物件を見ていないとか、2~3物件しか見ていない人は縁が無い場合がほとんどです。①理由はこんなに簡単に希望物件が見つかるならもっと良い物件が出てくるのではないかと本人は思うからです②じっくり色々な物件を見てからでも遅くはないので急いで決めることは無いとの心理が働く③人によっては親にも相談しなければ決められない(特にお金を貰って頭金や諸経費に使おうと思っている人は)④なかなか出ない物件だと言っているがそんな事じゃなく早く契約したいだけじゃないか?と疑ってみている⑤物件の適正価格(相場)が良く分かておらずその物件の良い、悪いの判断が出来る状況にない。

2、物件資料だけ見ている件数は別にして「実際に物件を8~10件位以上見て歩いている人は」①半分以上の人は真剣に考えて購入するか、止めるかを決断すると思います②もっと条件の良い物件が出てくるかもしれないと物件を真剣に考えないで静観する③真剣に考え迷ってる間に(親に相談、親の都合で見に来る前に)他社で決まってしまう。

3、物件資料だけは80~100件以上、実際に物件も15~20件以上見ている人①すぐ手を上げて「買受申込書に署名押印」して業者(売主)に1番手確保と交渉事の有る時は交渉に入る➡業者が勧めた事も有りますが、何より自分で今迄見た物件と無意識に頭の中で比較検討が出来ているので希望地区相場も分かって来ており余分な説明が不要な状況だからです➡後は物件に対する「買受申込書」の順番で会ったり、価格差で有ったりで「縁が有った、無かった」が決まってきます。

*結論から言うと「必要最低限の希望地区の相場の勉強と集めた資料で良いと思った物件見て歩く努力をしていないと、目の前に良い物件が出て来ても可否の決断出来ないのでみすみす見逃してしまう」結果になってしまいます。人間の結婚も同じでどんなに双方にとって良縁と思われても双方のどちらか1方が期が熟していないと「縁」には結びつきません。

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