大葉と荏胡麻(えごま)の大量摂取
今年も又九州の姉から大葉と荏胡麻の葉っぱが大量に送られてきました。
「大量!!」って、それは、いっぱいいっぱい!!です(^^;)。
何をするかというと、毎年「佃煮」を作っています。
佃の作り方
大葉と荏胡麻の葉を半分に切りひたすら2㎜巾くらいの千切りにします。あまりの多さに嫌になってくるほどです。姉からは、洗った状態で送られてくるので切るのみ(妹思いです(^^)。)山のように切った大葉と荏胡麻を置いといて、フライパンにサラダオイルを敷いてちりめんじゃこ(これも多めのもの3パック使用)を香ばしく炒め、そこに千切りの大葉と荏胡麻を投入!。はじめは強火、しんなりしてきたら弱めの火で炒めて、味付けには味醂と醤油、少しのお砂糖。水気がなくなるまで炒めると佃煮の出来上がり。これが香が良くてとても美味です。小分けにして冷凍保存。でもとっても美味しいので、少しずつ子供や友達などに配ってしまうのですぐになくなります・・苦笑。一回に食べる量(大匙1杯とすると)の枚数は1枚や2枚ではなく、何十枚の単位になるとおもいます。身体に良さそうでしょ?!。おにぎりの芯にするもよし、ご飯に混ぜるもよし、勿論お茶漬けも美味しいです。息子はビールのおつまみにして楽しんでいます。大葉や荏胡麻の葉をお店で買うと10枚単位ですので、佃煮にするには、とんでもない価格になります。贅沢な「佃煮」を食させて頂いてます。感謝です。
姉が家庭菜園で育てた健康な野菜、赤唐辛子なども乾燥したものを送ってくれるので、冷凍保存。必要な時に必要な分だけ使います。市販のものより辛みが強いようです。でも味が良いんです。
大葉と荏胡麻の効用
大葉・・βカロチン・ビタミンB・カルシウム・カリウム・中でも抗酸化作用があり癌の予防に効果があるとされている。βカロチンの量は他の野菜に比べて多く、同量の人参と比べて1.5倍位含まれている。
荏胡麻・・ビタミンが豊富に含まれていると言われており美肌を作るのに欠かせないビタミンC・ビタミンE・βカロチンさらにはアレルギー症状を緩和する効果のあるロズマリン酸。人間の体に必須脂肪酸であるαリノレン酸も含まれている。
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