素敵な「ランチ」ご馳走になりました。

先日、お友達に少し早いお誕生日祝いに素敵なランチをごちそうしてもらいました。

「鉄板　清水」シェフ1人でやっているお店です。市川にあります。シェフはホテルのフレンチ出身。

お客様は予約した人だけ、それが例え2人でも、他のお客様はいません（貸し切り状態）。なので、ゆっくりとおしゃべりができ、静かでとてもいい雰囲気です。シェフは話題の中に入ってくることもなく、こちらから話かけると話をする・・そんな感じです。目の前でお料理してくれるところを見ながら食事します。ステーキのお肉を切り分ける様はなんともワクワクします。食べるのとおしゃべりに夢中で3枚しか写真を撮っていませんでした（苦笑）。

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帰りに市川駅前の展望台に行ってみました。45階しかもエレベーターはシースルーで外が丸見え、ちょっと怖い思いもしましたが。それでも上ってみたかった理由がありました。

以前の不動産会社で管理物件の借家に住んでいる親子がいました。息子さんは30才は過ぎていたと思いますが、重度の障害をもち、ほとんど寝たきり、お母さんが一人で面倒を見ていらっしゃいました。その方が良く言ってらしたのが、「息子がケアセンターで面倒を見て下さっている間に、月に最低1回は市川駅前の展望台に上ってくるのよ、看病に行き詰まった時や疲れた時は、あそこで気分転換をして、又頑張ろう！！って帰ってくるの。」そうおっしゃっていたのを思い出したからです。展望台からの眺めは爽快でした。

どんな思いをしながら、あのお母さんはここに立っていらしたのだろうとおもったら、胸が詰まるおもいでした。お元気でいらっしゃると良いですが・・。

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一度、機会がありましたら、皆さんも是非上まで行ってみてください。