給湯器品薄問題！！まさか管理物件で起きるなんて( ;∀;)

昨年の11/15、管理物件の貸家の入居者様から留守電が入っていました。

たまたま、11/16・11/17と連休の為、事情が分かったのが、11/18。慌てて取引先の業者に修理等の依頼をしました。業者からの報告は、「給湯器自体が古いので、修理が出来ないし、新規に交換した方がいいのですが、今の所入荷の期日が全く分からない状況です。」との事。救いなのは、追炊きが出来ないだけで、お風呂には入れるということでした。追炊きも出来なくなるとアウトです。

ネットで調べてみると

11月上旬の段階で、各給湯器メーカーは設備の納期遅延のお知らせをHP上で出していました。

※品薄状態の背景

　・新型コロナウイルスの蔓延やロックダウンの影響である事。

　・家電に使われている電子部品のほとんどが東南アジアで製造されている。

※ロックダウンが解除、工場再稼働要件、規制緩和がされたとしても、

　通常の生産数になるまでは時間がかかるとメーカは見ている。入荷は3月以降になる。

新築物件建築の現場では・・

・給湯器の入荷なく、設置できない。

・ユニットバスの部品が揃わない。

　　　　　　　　等々、完成しても入居が出来な状況が全国で起こっているようです。

〇生産の見通しが立たたない。

〇入荷の状況がつかめない。

　修理対応をするため修理部品を揃えるなどの対応や、管理物件の空室から一時的に給湯器を移動し応急的に使用するなど苦肉の策で乗り越えるしかないようです。

ながながと書きましたが、実は、お陰様で業者の方で手配が出来、2/5に新規交換工事が終了いたしました。ずっと入荷がなかったら、どうしようと内心ヒヤヒヤドキドキしていました。借主様からは「お風呂なしでは困るので、引越しを考えている。」とのお話を伺っていましたので、他の物件を探してみたりと結構心臓には悪い期間でした（笑）。

まずは「一件落着」と言う事で！！

　※別件ですが、昨年の8月、他の管理物件（6部屋）で給湯器の不具合が出ました。給湯器は結構古く、一部屋のみ新しくするのではなく、この際だからと全室の給湯器を新しく交換した方がよいのではと、オーナー様にご提案し全室新しくしてもらいました。あのまま対応せず、この時期に故障をしていたら大変な事になっていたであろうことを思うと、ぞっとします。

              「千協伸地所(ちきょうしんじしょ）」という社名は

“千”葉県でみんなで“協”力して、それぞれの人が“伸”びるような仕事を不動産・建設を通してやっていきたいという想いから生まれました。賃貸・仲介・売買・設計・施工・管理まですべてを自社で行う総合不動産会社です。経験豊富なスタッフが土地探しから建物まで、皆様のご希望に合わせて、ご提案させて頂きます。お気軽にご来店ください。

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