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2019年08月17日
ブログ

【幕張本郷の不動産社長経験39】「相続」争い

当社の事務所は幕張本郷区画整理地内有ります、区画整理地内の住宅地は30~50坪と分筆された整形地は駅からの距離にも依りますが70~110万円位の価格が相場です。私の実家の青森県五戸町は1坪5~8万円ですが。幕張本郷区画整理地に300坪土地が有った時は駅徒歩13~15分で約21,000万円、駅徒歩8分約27,000万円、駅徒歩5分約30,000万円位と市場価格が出て来ます。「相続が発生すると不動産の場合は相続税路線価を基に計算した金額で確定します」。相続財産は主に「土地、建物」「現金、預金」「株券等の有価証券」「貴金属、書画、骨董品」「生命保険金」「死亡退職金」などが主な対象になります。

相続人の間で数千万円~数億円の分配金になると、法定相続分では納得しない様々なケースも出て来て紛糾し、遺産分割協議書に署名押印することを拒否するケースも出てきたりします。

相続➡争続の例

当社営業エリア内の事ですが、相続人の金銭取り分をめぐってなかなか話が纏まらない、実家に集まっていた兄弟姉妹は堂々巡り話ばかりになったので今日はこれ位で切り上げる事にして、又の機会にしましょうと言う事になり姉妹はそれぞれ自宅に帰って行った。男3人は残り「まあ一杯やろうと酒盛りを始めた」最初の30~40分はたわいない話をしていたが、急に相続の取り分の話になり酒の勢いも有って殴り合いになってしまい顔面血だらけになり警察沙汰になる寸前まで行き納まる。その後の話し合いは弁護士を立てての話になり、すったもんだの結果ようやく決着して分配金をそれぞれ受け取った後は、「冠婚葬祭にも皆が集まらなくなった」と聞きました。

 寂しいですね、これでは死んだ親は浮かばれません。

相続➡争続の例

当社エリア内の例です、元農家の相続が発生した時、「相続人の1人である長男が代々続いた本家を守っていく、母親の面倒も死ぬまで見るのでを理由に」嫁に行き実家を出た人は嫁入り道具やら何かと金がかかったので相続を放棄して欲しい、次男以下は住宅を建てるだけの敷地は相続分としてやるがそれ以外は相続放棄して欲しいと頑固なまでに主張し続けてとうとうその事を押し切って相続してしまった。その後兄弟姉妹は母親に会いに来る時以外は本家と疎遠になっているとの事です。これも寂しい話ですね。

私の実家は青森県五戸町で江戸時代から続く代々の農家ですが、関東や千葉の住宅地になるような場所ではないので「田,畑、山林」の価値は少ない処ですので実家を継いでいる長男がほぼ全部相続しました。次兄と弟は宅地用に約300坪弱を相続前に親から貰いそれぞれ住宅を建てています、3人嫁いでいる妹は2人が持ち家ですので「持ち家の無い妹には家が建てられる場所300坪位相続させることを条件に」私も持ち家有るので相続放棄しました。不動産業者で有る私は相続を受けようと思いば出来たのですが「使わない、利用できない田、畑を相続しても」草がぼうぼうに茂って周りの田、畑を使用している人に迷惑をかけるくらいならいらない、長男に作物を作って貰った方が余程気分が良いという理由からでした。これが幕張本郷の区画整理地内が相続物件なら相続放棄はしないで相続は受けたと思いますが、、。

 お金が絡んでくると人間は変わって来る動物ですので、自制したいものです。

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