【賃貸編】自ら賃貸管理の大家さん・・その3
その1で書きました「訳あり物件」って「事故物件」でした!!。
1年以上も空いてるから、部屋の中をちょっと見て欲しいと言われ、その時に事故物件である事を聞きました。事件があってから1年⁈・・・・。さすがに一人では部屋の中に入れず大家さんの到着を待ってから室内へ。
部屋に入って説明を受けましたが、その時の事をブログに書いていいものかどうか・・。
よくよく話を聞いてみると事件があったのは、今から7~8年ほど前。事件のあと住んでもいいという人が出てきたので2年位住んでもらったとの事。その人が退去して1年位との事でした。(なんだぁ・・・、7~8年前の事なんだ・・・。ちょっと安心)。
大家さんに、「次の人には事件の事をもう言わなくていいんだよね?。」って言われて、確かに賃貸の方では2年程度経過すると瑕疵と評する事は出来ない。とか、事件後最初の入居者が普通に住んで退去したら次の入居に対して告知義務はないとか・・。売買の時ほど、難しくない事は確かです。
私個人としては、いやですね。これから借りようとする物件が事故物件だったなんて、
多分夜も眠れない・・です。
告知しなくても、近隣の人は知ってるから絶対耳に入る話です。私は大家さんには悪いけど告知して納得する人に入居してもらおうと決めました。
新しい入居者
たまたま他の相談ごとで借家の立退きの問題があり。立退き先を探してくれと頼まれていました。
40代の男性、独身。仕事の関係上、この地域から離れたくないし、家賃は安いほうが良いという条件。
恐る恐る近くにアパートがある話をして、しかも事故物件で、家賃は勿論交渉する事にして・・・と話を切り出すと「いいよ。俺そういうのは関係ないんだ、安くしてもらえるように交渉してくれる?。」意外と簡単にきまりました(;゚Д゚)。
勿論家賃は特別に安くしてもらいました。世の中解らないですね、絶対決まらないと思っていたのに、こんなにあっさり決まってしまって。しかも、ちゃんと告知して承知の上での契約ですから。大家さんにはとても喜んでもらえました。
⇒「賃貸編」自ら賃貸管理の大家さん その4に続く
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