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毎週水曜日、第1・3火曜日
2019年10月19日
ブログ

【建築を知ろう!!】家ができるまで(その③)

前回、地業工事についてお話しましたが、今回はいよいよ基礎工事に入ります。
題材にしています検見川町5丁目の新築物件は9月末頃から基礎工事に入り10月5日に完成し、現在は上棟に入っております。

【4】基礎工事

地業工事が終わると基礎工事に入ります。
基礎工事は以下の工程を進めていきます。
① 配筋(鉄筋組)
コンクリートの強度(引張力や圧縮力)を上げるための鉄筋を組む工程です。
② 基礎外周の型枠組
コンクリートを流し込むときに外に漏れないよう型枠を組んでいく工程です。
③ 床ベースの生コン打設
基礎のベース(床)となる部分にコンクリートを打設します。
④ 基礎内部の立ち上がり型枠組
ベースコンクリートが乾いてきたら基礎内部の立ち上がり部分の型枠を組んでいく工程です。
⑤ アンカーボルトの設置
基礎と建物の土台を繋ぐアンカーボルトを設置する工程です。
⑥ 基礎立ち上がりの生コン打設
基礎の立ち上がり部分にコンクリートを打設する工程です
⑦ 養生・型枠ばらし・雑コン・仕上げ
コンクリートの強度が出るまで養生し、型枠を外します。
基礎工事の最後として、雑コンと呼ばれる勝手口の土間や給湯器置場の打設や基礎のバリ取り(継目の不要部分の除去)などの仕上げを行います。

基礎工事は地面と建物のつなぎ部分にあたる”基礎”をつくるために重要な工程です。どんなに優れた建物でも基礎がしっかりしていかければ“砂上の楼閣”です。丈夫で長持ちする家づくりのためには、建物のすべてを支える土台がしっかりとしていることが不可欠となります。

次回は上棟に入ります。

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